中里発電所

※当施設は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、見学の受け入れを休止しております。
中里発電所は県内で最も古い水力発電所です。

発電を開始したのは明治41年です。水瀬(みつせ)から山を越えて本山の日立鉱山へ送電していました。
また、中里発電所から北へ約3.5キロメートルのところにある里川発電所は、大正12年に発電を開始しました。
里川沿いの山々に抱かれて建つ2つの発電所は、明治・大正から今日に至るまで送電を続けています。

※中里発電所は設備老朽化のため、平成22年3月に改築されています。

無人発電所のため、見学ご希望の際は問合せをお願いします。