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ウミウ捕獲伝統技術 紹介映像
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特別鑑賞のご案内
1300年の歴史を有する鵜飼漁を支える、全国で唯一のウミウ捕獲場を持つ茨城県日立市を舞台に、「ウミウ捕獲場の特別見学」、「ウミウ捕獲特別映像の視聴」及び「徒歩鵜漁(かちうりょう)」の特別鑑賞を実施します。
- ◇見どころ
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- ・「ウミウ捕獲場」を日立市にしかいない「ウミウ捕獲伝統技術保持者」が直接案内します。
- ・ウミウを捕獲している貴重な映像の一部始終を特別公開します。
- ・関東以北で唯一受け継がれている「徒歩鵜漁」を間近で鑑賞することができます。
- ◇実施日
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- 第一回 令和6年9月27日(金)~28日(土)
- 第二回 令和6年9月28日(土)~29日(日)
- 第三回 令和6年9月29日(日)~30日(月)
- ◇参加には申込みが必要です。
- 下の「お申込みはこちら」のボタンより、詳細をご確認のうえ、お申し込みください。
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ウミウ捕獲の歴史
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1300年の歴史を有すると言われる「鵜飼」。
この鵜飼を支えるのが、茨城県日立市で引き継がれるウミウ捕獲の伝統技術です。
伊師浜でのウミウの捕獲は水戸藩群奉行が記した紀行文の中に記されており、その歴史は江戸時代まで遡ります。当時は鵜を食糧とし、捕獲した鵜を用いて「徒歩鵜漁(かちうりょう)」を行う等、様々な用途でウミウは活用されてきました。
なお、現在行われている全国の鵜飼地への供給は、交通網が発達した大正時代以降に行われるようになりました。
ウミウ捕獲伝統技術を受け継ぐ
ウミウの捕獲技術は、平成4年に日立市の無形民俗文化財に指定されました。
日本の伝統文化である鵜飼を支え、次の世代に守り受け継ぐため、
ウミウ捕獲技術保持者は日々尽力しています。
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柴田勝典
- 平成28年から令和2年まで、5年間の修行(捕獲技術習得者)を経て、令和3年から捕獲技術保持者として活躍しています。
ウミウ捕獲場
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ウミウの捕獲は年2回、春季(4月~6月)と秋季(10月~12月)に行われています。ウミウの捕獲が行われていない時期(1~3月、7~9月)は、捕獲場を無料で一般公開しています。
日立市内にある伊師浜海岸は、日本の白砂青松100選のひとつに数えられ、白い砂浜から20mを超える断崖絶壁まで変化に富んだ海岸線が続きます。この断崖がウミウにとって、格好の休憩地点となります。
ウミウ捕獲は、この伊師浜海岸の断崖約15mの高さに設けられた鳥屋(とや)※の中で行われます。
ここで捕獲したウミウは、全国12か所ある鵜飼地のうち、11か所へ供給しており、日立市は全国で唯一のウミウの捕獲・供給地となっています。
※丸太と菰(こも)で作られた小屋
公開時間:午前9時30分~午後2時
入館料:無料
※団体で観覧される場合は、あらかじめ予約が必要となります。
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ウミウの捕獲方法
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ウミウ捕獲は断崖に設置された、菰(こも)で覆った長さ約12メートル、幅約3メートルの鳥屋(とや)の中で行われます。
鳥屋の外側におとりのウミウを配置し、その姿に誘われた野生のウミウが羽を休めようと舞い降りたとき、捕獲技術保持者は「カギ棒」をウミウの足首まで伸ばし、上手く引っ掛かったところを一気に鳥屋の内側に引き込み捕獲します。
ウミウ捕獲の流れ
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①おとりの配置
鳥屋の前におとりのウミウを配置し、野生のウミウを誘い込みます。 -
②ウミウの飛来
飛来したウミウの大きさ等を確認し、ウミウが飛び立たないうちに、捕獲技術保持者は、急ぎ鳥屋へ移動します。 -
③捕獲
ウミウに気づかれないよう、鳥屋の壁面と地面の間からカギ棒を伸ばし、ウミウを鳥屋の中に引き込みます。 -
④各鵜飼地へ発送
捕獲したウミウは獣医師によるワクチン接種、検査を実施した後、10日間以上の経過観察を経た上で各地へ送られます。また、ウミウを送る際に用いられる伝統の鵜かごの作成も捕獲技術保持者の大切な仕事です。
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鵜のパラダイス観覧飼育舎
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ウミウを間近に観察することができる飼育及び観覧施設です。
観覧用として飼育しているウミウのほか、捕獲したウミウの一時保管施設としても活用しています。施設内のウミウの世話も、ウミウ捕獲技術保持者が行います。
ウミウとは
ウミウとは、カツオドリ目ウ科に分類される渡り鳥で、全長84cm程の大きさです。全国で行われている鵜飼で用いられる鳥として知られています。
春には繁殖のために北へと向かい、秋には越冬のため南へと向かいます。
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伊師浜海岸でのウミウ捕獲
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日立市内にある伊師浜海岸は、日本の白砂青松100選のひとつに数えられ、白い砂浜から20mを超える断崖絶壁まで変化に富んだ海岸線が続きます。この断崖がウミウにとって、格好の休憩地点となります。
ウミウ捕獲は、この伊師浜海岸の断崖約15mの高さに設けられた鳥屋(丸太とコモで作られた小屋)の中で行われます。
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鵜飼とは
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1300年の歴史を有する、鵜を用いて鮎などの魚を捕る漁法の1つです。日本の鵜飼では、他の鵜よりも体が大きく潜水能力が高いウミウが活躍しています。
鵜飼は全国で行われており、その方法は、歩きながら紐をつけたウミウを操る「徒歩鵜飼(かちうかい)」と、船上から紐をつけたウミウを操る「つなぎ鵜飼」又は「舟鵜飼」と呼ばれる種類があり、全国11か所で特色ある鵜飼が行われています。
全国各地の鵜飼
特定商取引法に基づく表記
法人名 | 一般社団法人日立市観光物産協会 |
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所在地 | 茨城県日立市幸町一丁目1番2号 ※こちらの住所での直接販売は行っておりません。当サイトよりオンラインでのお申し込みをお願いいたします。 |
電話番号 | 0294-24-7978 ※こちらの電話番号での直接販売は行っておりません。当サイトよりオンラインでのお申し込みをお願いいたします。 |
メール | kyoukai@kankou-hitachi.jp ※こちらのメールアドレスでの直接販売は行っておりません。当サイトよりオンラインでのお申し込みをお願いいたします。 |
運営統括責任者 | 専務理事 木下 俊雄 |
追加手数料等の追加料金 | 電子チケットの受取メールの受信、電子チケット表示に係る通信費用はお客様負担となります。 |
交換及び返品(返金ポリシー) | ご予約確定後のお客様都合によるご返金はいたしかねます。 ただし、悪天候(雨天・荒天)の際は徒歩鵜漁が中止になる場合がありますので、その際は一部金額をご返金いたします。 |
引渡時期 | 購入後、遅滞なく当該電子チケット表示用URLを登録済みアドレスへ電子メールにて送付いたします。 |
受付可能な決済手段 | クレジットカードのみ |
決済期間 | 即時決済 |
販売価格 | 商品毎に異なりますので、各商品紹介ページに記載の金額をご確認ください。 |